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裏の水路の掃除

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日も昨日に続き、穏やかでいい天気でしたね。

今日は、仕事も休み、ゆっくり体を休めたいとこでしたが、

我家の裏の水路の掃除をしました。。。


町内の奉仕作業が、4/8にありましたが、父の49日があった為、

その奉仕作業、川掃除には参加できませんでした。。。

なので、自分の家の裏ぐらいは、自分でやならきゃ・・・ってことで、

午後から頑張ったのです。
水路の掃除
我家の西側には、水路が流れており、けっこうな水の勢いがあります。

どぶ川っていうよりも、きれいな小川・・って感じでしょうか。

水量があるので、普段、川からの臭いもしませんし、、

でも、雑草でボウボウですね。

長靴に履き替えて、、、
水路の掃除

一時間ぐらい、水路に入り、作業したところ

こんなにキレイになりました!!

やっぱ、気持ちいいですね。 水路はもちろん私の持ち物ではありませんが、

私の家の裏ですから、自分でキレイにしなきゃ、、ですね!
水路の掃除
市の指定のゴミ袋、、大きいサイズが、二ついっぱいになりました。

ちょうど、明日は、ゴミの回収日なので、明日の朝、ゴミ出しですね。
水路の掃除

その水路側、西側になるのですが、

リビング外側に目隠しフェンスを、このように設置しています。

足場の単管を組んで、ラチスフェンスを取付。

今日、改めて、そこを眺めると、結構、古びてきていて、、、

色もハゲ気味、、メンテナンスが必要そうであることがわかりました。。


ラチスフェンス自体は腐っていないので、塗装すれば良さそう、、

やはり西日が強いだけに、色落ちも、内側に比べると、激しいですね。


今年のゴ-ルデンウィ-クは、我家のメンテが盛りだくさんになりそう(笑)

建方2日目

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、昨日に引続き、、、清水区押切で建方作業でした。

昨日は、2階の小屋組みが一部まで完了。

今日は、その小屋組み残りと母屋組、そして垂木の取付です。
建て方

昨日よりも気温上昇・・・

こんな時の熱中症は注意ですね。

まだ暑さになれていない体なので、気温の上昇についていけず、

体の調子を崩すパタ-ンも。。。

ま、何より、ほんと今日も晴天で良かったです。
建て方

ようやく夕方には、屋根の形が見えてきました。。。

やっぱ90坪の家、、、まる2日かけて、ここまでですね・・・


そんななか、、

今日は、仮すじについて紹介です。
建て方

木造軸組み工法の現場で、上棟してすぐのとこは、

写真のように、斜めに木材が取付されているのを、よく見ると思います。
仮筋

この斜めの材料を

『仮筋違い (かりすじ)』 と言います。

これは、家全体がまっすぐ建ち、次の工程へ行くために、垂直を維持するための材料です。

この仮筋を取付しないと、家はまだグラグラ状態、、

垂直をみて計測して、固定しているのですね~。

もちろん、本筋が取付されると、この材料は外されます。


本設でなく、仮に組む工程、、、こんな事が、意外と大切なんですね~。

『仮筋 (かりすじ)』 この言葉と役目を覚えておくと、

おっ!!この人知ってるな。。と思われるようになりますね(笑)。


今日も、大工さん達、ご苦労様でした~!!

今日は静岡市清水区押切で建方

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市清水区押切の現場で、建方作業をしました。

前日までに、床ベニヤまで敷き、足場を廻りに架け、、いざ建て方!!

大工さん8人とレッカ-屋さん1名で建て方作業をすすめましたが、、

なにぶん、デカい住宅で・・・

建坪約90坪。

当初から大工さんとは打合せ相談して、今日は、

2階の柱が建つぐらいまで、進むかな、と。

2日間にかけて上棟になりました。
建方・上棟
足場の上にあがり、写真を撮りましたが、

全体がとらえられず、こんな写真になりました。。

当社の桃園モデルハウスより、少しデカいぐらい、、ですね。


そうすると、材木の番付けもすごい数値になります。
建方・上棟
タテ方向は、1~15 通りまで。。。

ヨコ方向は、い~ね 通りまで。。。

木材には、間違えて取付設置しないように、このような番付けをします。

1・ろ通り  とか  4・に通りとか、、


建方・上棟
これだけ大きい物件ですと、、

ヨコ方向の 『ね』通り、、ってなると、大工さんも慣れていなくて、

少し戸惑いながらの作業でした。。

『いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ ういのおくやま・・・・』 と続きます

その『ね』通り  20番目になるわけなんですね~

『た』の次が『か』 とか分かりにくいですよね。。

この昔からの番付けってどうにかならないかな。。。
建方・上棟
一般の40坪前後の住宅なら、いつも夕方には屋根の形までできていますが、、

今日の建方は、ここまで・・・

2階の母屋、外回りをかけて、終了です。

残りの棟上げは、明日ですね。。

明日もがんばりましょう!!

断熱材のチェック

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市駿河区登呂の現場で、断熱材のチェックをおこないました。

ここの現場は、先日、外まわりの内壁にウレタン断熱を施工。。

施工中の確認をしましたが、その後を見ていなかったので、再チェックです。


ウレタン断熱の施工途中では、

少し、吹付けしにくい部分、、入隅部分が吹付け不足、ピンホ-ルが見られましたが、

今日、その部分を確認したところ、しっかりと補修、ウレタン注入をしてありました。
断熱材
矢印の部分が、先日、、ウレタン厚み不足かな・・・って思っていた所、

カ-トリッジ式のウレタンで注入してありました。安心・安心・・・

発泡ウレタンなので、どうしても、断熱材が入りにくい場所があります。

そこをこのように、後からしっかりと注入しておく、、吹付け業者さんが自社検査する。。

これが大事なんですよね~。
断熱材

そして、一方では、、、

一階の天井にロックウ-ルを充填してありました。

この一階の断熱材の敷き込みは、断熱性能の為ではありません、、

防火の為に、当社では、プラスアルファに工事しているのです。。

そう! 1階で起きた火災を2階へ延焼しにくくする為に、施工しています。


もちろん、断熱効果もあがり、防音効果もあがり、、、その点もありますが、

防火の為、、なんです。。。


建築基準法やら、断熱性能やら、いろんな基準をクリアするのはもちろんですが

プラスアルファを住まわれるお客様の為になるのであれば、、、と思って施工しています。。

お客様とは、長~いお付き合いが始まるわけですからね・・・

足場撤去すると全貌が見えてきました

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市葵区岳美の現場と清水区押切の現場では、

外部に掛かっていた足場が無くなりました。

今までは、養生ネットで外壁など道路から見えにくくなっていましたが

足場が無くなるとスッキリ! その全貌が見えてきました。
足場撤去

足場撤去

足場撤去前。
足場撤去

足場撤去

足場撤去後

それぞれ、黒を基調とする外壁と白を基調とする外壁、、対照的ですね。

いずれも、屋根の上には太陽光パネルがのるので、

南の方面にむけて、片流れ屋根です。

サッシの色の違いもわかるでしょうか?

外壁にサッシ枠がはいるので、外壁の色に合わせるようにして、目立たなくしています。

でも、逆のパタ-ンもあるんです。

サッシ枠を外壁とは反対色を使って、縁どりしてデザインしたり・・・と
足場撤去
白いサイディングに対してコゲ茶のサッシを取付

このようなバランスもいいですよね・・・

その他には、

屋根の色、破風板の色、樋の色、軒天の色、玄関ドアの色、フ-ドの色・・

色決めしなければならない項目はたくさんありますが、困ったらなんでも相談くださいね

当社のコ-ディネイタ-が相談にのりますし、良きアドバイスをすると思いますので・・


さぁ、押切と岳美の現場は、完成に向けてラストスパ-トです!!

家の解体はみな分別

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

藤枝市青木の現場で、今日から解体工事がスタ-トしました。

離れの家を解体してそこへ新築する計画です。

事前に、状況確認をして、お客様と打合せをしました。どこまで解体するのか

家具の残し、家庭用品、生活用品がないか、、などなど。。。
家の解体
朝、現場にむかい、到着して、解体するお宅を確認したところ

すっかりキレイに何もなくなっていましたので、、すんなり解体作業に入ることができました。

もちろん、電気の引込撤去、TELなどの線の撤去、ガス管の切り離し、、

水道も切り離し、、、ライフラインを取外ししておかなければなりません。。。
家の解体
解体屋さんは、まずは、屋根にのっている瓦から取外しました。

瓦を手作業で外してトラックに積んでいきます。。

重機をもってきて、一気にグシャっと潰したいとこなんですが、、

解体で出た廃材は、みな分別しなければならないのです。

なので、とりあえず屋根から作業をして、瓦を一枚一枚、手作業で撤去なんですね。。。

大変な作業なんです~
家の解体
瓦の他には、

ガラス・アルミ・ボ-ド・木・コンクリ-トなどに分別。。

このように分別するってことは、意外と手作業による物が多く、、

重機をもってきて、壊しはじめるのは、終盤の作業になりそうですね。


一般家庭でも、ゴミの分別。  建築解体現場でも、ゴミの分別。。。

環境に配慮して美しい自然を保っていきたいですね!!

ウレタン断熱の吹付け

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市駿河区登呂の現場で、ウレタン断熱の吹付け工事、、

その確認に現場へ行きました。

朝から吹付け作業が始まり、、私が現場に行けたのが昼前ぐらいでした。。

すると!

現場では、昼の段階で、ほぼ吹付け作業が終わっていて

断熱の表面を仕上げている状況でした。。。
ウレタン吹付け断熱

窓の周りや、柱・筋違い、、隙間なく吹付けされています。

当社で採用しているウレタン断熱は、

水を混ぜることで発砲する、アクアフォ-ムというウレタン断熱です。

そう、発砲するのです!!

シュ-と吹くと膨れ上がり、、隅々まで隙間なく入り込みます。

でも、膨れ上がるので、若干、予定よりはみ出すことも。。
ウレタン吹付け断熱
吹付け作業が終わると、、写真のように、はみ出した部分を削るのです。

ウレタン断熱がはみ出していると、表面に貼るプラスタ-ボ-ドなど、

たいらになりませんからね。。。この表面を削る作業、、すごく大切なんです。
ウレタン吹付け断熱

ウレタン吹付け断熱

左の写真のように、ウレタン吹付けしただけの状態は、

いっぱい、はみ出している状況。。

それを、職人さん達が、削って平らにすると、

右側の写真のように、柱・筋違いなどが見えて、キレイに断熱が

入っていることが確認できます。


今日のウレタン吹付け作業、、無事に完了しました。。

静岡市駿河区登呂で上棟祭

こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。

昨日、、静岡市駿河区登呂の現場で上棟祭を行いました。
上棟祭
お施主様ご家族と各業者さんが参加して、みんなで祭典です。

上棟飾りを祀って、二礼・二拍手・一礼。

その上棟飾りを2階の柱に取付して、、
上棟祭
二階へあがると、お子さん達のテンションはMAXに。。。

自分の部屋の確認やらベランダに出てみたり、二階のトイレは?? などなど
上棟祭

そして柱に想いを筆入れしてもらいました。

リビングの一画の柱へ、ご家族の名前を書いたり、、、

柱に筆入れすることで、なんだか、家に命がふきこまれたような気がしました。

この時の想いでが、家に残りました。。。


式典最後には、業者さんと我々で、

一生懸命に素晴らしい家ができるよう力を合わせて頑張ろう!!

と、誓って上棟祭は終わりました。。。

お子さん達のワクワクしている表情が印象的だったのと、

すごく楽しみにしているんだな、、と伝わってきたので、身が引きしまる思いでした。。

今日も晴天のなか、地鎮祭

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、葵区古庄の現場で地鎮祭をおこないました。

今日も、いつもの通り、爽やかな晴天で地鎮祭日和・・・

お客様も神主さんも、晴天でよかったぁ。。と声を揃えました・・
地鎮祭
神主さんも、晴天の中、一生懸命にご祈祷!!

途中、途中、、汗を拭きながら、、

いつも暑くなる頃この時期に、地鎮祭をこの『宝円山』は、

汗だくでクタクタになりながら、おこなってくれます。。

その一生懸命さが、すごく伝わってきて、、、感謝いっぱいになりました。
地鎮祭
お客様も、地鎮祭が終わるころには、感動と驚きがいっぱいで

地鎮祭をして良かった、、と、私と一緒で神主さんへの感謝でいっぱいでした・・
地鎮祭
ほら貝を吹き、魔除けの儀式。。

ほら貝の音が、ライオンの泣き声に似立て、悪い物が近寄らないようにするようです。。

そして、お塩・お米・お酒で、地を清め、、

四股をふんで、悪い物を地から出しきりました。。。


地鎮祭では、いろんな作業をします。

鍬入れの儀や四方をお清め、、、遣り方は多々ありますが、それぞれ意味のある作法。

今日の神主さんが言ってましたが、『間違えてもいいから、気持ちが大事・・』

そうですよね! 作法を間違えても、その人の想い気持ちが大事ですよね!!
地鎮祭
そして、、、

今日の地鎮祭で、ふと思ったのですが、、、

こうやって竹を用意します。。

しかし、このご時世、なかなか竹を採ってくるのも厳しくなり、、

竹を持っている農家さんも少なくなり、、

地鎮祭の竹を用意するのが難しくなるのかな・・と思いました。


もしかして、将来、、この地鎮祭の竹は、擬竹になるのかな、、

いや、このような昔ならではの儀式が減ってきてしまう、、のでしょう。。

そう思うと寂しいですね・・・・


基礎の上に土台を設置

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市清水区押切の現場で、土台設置のチェックをしました。

土台は、基礎の上に乗る木材です。

基礎から出たアンカ-ボルトに締め付け取付しました
土台設置
基礎から出ているアンカ-位置を土台に墨出しして穴をあけ、、

番付け通りに土台が設置されていきます。。

まずは、土台を設置したら、その間に入る90mm角の木材、、大引を取付していきました。。
土台設置
上の写真、、きのこのように、ひょこっと頭が出ているのが、

土台を締め付けるナットです。。

スクリュ-ナットと呼びます。
土台設置
そのナットを専用機械で、締め付け・・・

電動でトルクを架け、ギュッと締め付けます。。

これで、基礎と土台が一体化するわけなんですね~
土台設置
締め付け終わると、、

土台の面(ツラ)とスクリュ-ナットの面があっています。。

専門用語で言うと、『面一(つらいち)』 って言います。

つらいちにすることで、この上に28mmベニヤを敷いても、平になるのですね~
土台設置
土台設置を横から見ると、

このような形で見えます。。

基礎と土台の間に挟まれているのが、基礎パッキンという物です。

この基礎パッキンは、通常では換気ができるように隙間があるパッキンを使用しますが

今回は、全館空調であり床下まで空調するので、気密パッキンを使用。

昨日、ブログしたように、外からの空気をシャットアウトして、空調管理によって床下も換気です。


今日の作業は、、土台設置して大引の取付。。その辺で完了。

明日は、床ベニヤの設置ですね。。 明日も大工さん、よろしくお願いします!!

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