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こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

静岡市清水区押切の現場では、大工さんによる土台設置の前に

基礎断熱工事をおこないました。

基礎断熱とは、、、

基礎の内側と土間部分に、断熱材を貼りつける工法です。

この基礎断熱工法は、当社では、全館空調(マッハシステム)の場合のみ採用しています。

なぜならば、、、

床下も空調管理することで、家全体を、温めたり冷やしたり、、、

床下に外の空気が入ってこないように、気密工事をします。。

そうすると、換気が悪くなり、床下が結露したり、腐ったり、、そんな可能性があります。

でも、全館空調で床下まで、空調管理することで、その腐食などを防ぐことができるので

その場合のみ、基礎断熱を採用しているのですね～

左の写真は、前述したとおり、基礎断熱工法。。

それに対して、右の写真が、当社標準の床下断熱工法です。

ここには、グラスウ－ルボ－ド厚80ｍｍを充填しています。

床のすぐ裏に断熱材を入れ、床下の空間には外の空気を入れることで換気をし

長持ちする家づくり、、になっているのですね。


床断熱と基礎断熱、、もちろん、それぞれ長所・短所がありますが、

どこで換気するのか、どの部分で断熱で囲うのか、、

しっかりとしたその工法の把握して、家づくりすることが大切ですね～

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

最近、新築している現場、、新しく水道引込している現場の水道メ－タ－ＢＯＸが

昔に比べると、大きくなりました。

水道メ－タ－とは、文字通り、、

水道をそのお宅でどのくらい使用したか、水量がわかる物です。

基本的には、敷地から入ったすぐのとこに設置され、

検針の係の人が、家の奥まで入らなくても、わかるように、

入口付近に設置されているものなんです。。。

左の写真が、、旧メ－タ－ＢＯＸ

右の写真が、、新メ－タ－ＢＯＸです。

タテ方向に10ｃｍ近く大きくなりました。。。しかし！！

その中身は、今までと一緒、、丸い検針メ－タ－があるだけなんですよね～

なぜ？　静岡市は大きくしたのでしょう？？


電気のメ－タ－がデジタル化されたのは、みなさんご存知ですか？

昔は、電気メ－タ－というと、くるくる回る円盤みたいのが中にありました。

今のメ－タ－は、デジタル数字表示で、そのデ－タ－が電波を通して送られます。。

要は、今の電気メ－タ－は検針係がいらないのです。


水道メ－タ－は、未だに、人の手による一件ずつの検針。。

将来、電気メ－タ－のように電波による数量管理になる為に、

もしかして、メ－タ－ＢＯＸがデカくなったのかな・・・

あれも、これも、デジタル化されてきていますね。。

映画で見る近未来の生活も、すぐ近くまできているかもしれませんね。

車も自動運転になってきましたもんね・・・

ＡＩに支配される社会になりそうですね。。。怖いですね～

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

静岡市清水区押切の現場では、1階の天井下地を組んでいます。

天井下地って？？

天井にプラスタ－ボ－ドを貼る為に、＠303ｍｍで野縁を組むことです。

野縁って？？

30ｍｍ×40ｍｍのサイズの木材の事を言います。

材種として、赤松が主流でしょうか・・・

天井ってどうやってできているのでしょう。。。

梁に吊木を取付して、そこに天井下地を写真のように組んでいます。

ってことは、、、天井は、2階の床組(梁）～吊下げているような形で、できているのです！！

そして、その天井下地を見ると、、外廻りの壁ボ－ドは、天井裏になる部分

梁までボードが貼られているでしょうか？？　そこ、ポイントです！！

梁までボ－ドを貼っていないと、外壁サイディングの防火が認められないのです。

1階の天井裏、2階の天井裏、、、外壁サイディングが貼られている内側には、

プラスタ－ボ－ドが必要なんですね～。。

壁には、ロックウ－ルの90ｍｍ厚を敷き込み、、、

天井には、ロックウ－ルの55ｍｍと100ｍｍ厚を敷き込み、、合計で155ｍｍ。

このような断熱材で家を囲うことで、

断熱の省エネ等級が、4等級を取得できているのです。。

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

私の家にいるご主人様、、、うちのわんこが、だいぶモジャモジャになってきたので

ペットサロン、トリミングに行ってきました。

葵区瀬名にある、【ＭｙＤｏｇ】さんへ、、

実は、ここの美容院さんは、当社で数年前に新築されたお客様です。

そのお客様のところへ、いつもうちのわんこがお世話になっている、、ってことなんです。

木造3階建て、、1階の一部をお店として、新築。。

お店にはカウンタ－や大きな流し台など、、お店として使いやすいよう、

こだわりの物がもりだくさんです。

カウンタ－から間仕切り越しにカットスペ－スがあり、、

その様子が、ＦＩＸ窓から見えます。。ちょっとした、こんな工夫で、

わんちゃん達も落ち着くのでしょう・・・

実際に、私が迎えにいった時に、窓越しに私が見えたので安心した様子が伺えました。。

そして、カット前とカット後の写真です。

ほんとスッキリした姿になりましたし、かわいらしい姿に大変身です！

いつも、カット後にキレイな写真をＭｙＤｏｇさんが撮ってくれるので、

すごくうれしいですね、、　今回のカット・シャンプ－、ありがとうございました！！


新築されたお客様と、このようなその後もお付き合いができるのは、最高ですね。。

当社の理念に、『一生のおつきあい』　という言葉があります。。。

その通りで、引渡ししてからのお付き合いを大切にしていきたいです。

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

今日は、藤枝市大手の現場と、、、静岡市駿河区用宗の現場で、、、

地鎮祭でした！！

2件とも、宝円山にお願いしました。。

今日は、ほんと地鎮祭日和、

天気も最高の晴天ですし、六曜でも『大安』、、最高の地鎮祭ですよね。

それぞれ、みなさん新しい土地を購入して、そこで家を建てる計画です。

さぁ！　これで着工です！　と思いを込めて、鍬入れの儀を。。。

『えい！　えい！　えい！』　と気合いと気持ちを込めて、砂山の鍬を入れました。


この時期の地鎮祭ですが、神主さんは、もう汗だくで一生懸命にご祈祷していただき

その一生懸命さが、額の汗をみると凄く伝わってきました・・・

私のタ－ニングポイントです。。

何でしょう。監督として、地鎮祭って、

これから現場が始まる、ので身が引き締まる思いで、いつも地鎮祭は緊張します。。。


タ－ニングポイントとして、あと二つの行事があるのです。

上棟と引渡し。　

地鎮祭も入れて、この3つの行事、、ほんといつも緊張・緊張の繰り返しで。。


現場監督として、この3点を区切りとして目指して監理しているのです。。

今日の地鎮祭も、感動する地鎮祭になりました！！

さぁ、家づくり頑張るぞ～！！

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

2週間ぐらい前からリフォ－ム工事をしています。

1階の床組を治したり、本棚をつくったり、、和式便器から洋式便器に取替えしたり、、、

メイン工事は、本棚工事でしょうか・・・

現在、、本棚を希望の寸法に合わせて、加工して取付中・・です。

本棚がタテにいっぱい並ぶ予定です。。

ここのお宅は、実は元大学教授のお宅・・・

大学にあった教授の部屋の本がいっぱい、自宅に置くことになったので、

そこで本棚の設置、、、床が腐って沈んでしまったので、配置換えと本棚作り直しで

今回のリフォ－ム工事になりました。。。

(もとの家本体は当社で施工していませんが、教授の依頼で、数年前に当社でリフォ－ムした次第・・・）

教授の依頼で、本の奥行に合わせたり、通路巾を確保しながら、本の設置を考えたり、、

こだわりある本棚が沢山出来そうです！！


この本棚に、本がいっぱい並んだら、また写真撮って報告しますね！


そこで、もうひとつ、トイレのリフォ－ムもしています。。。

1階のトイレが、古くからある、和式便器で段差があるトイレでした。

そこの床を壊してフラットにし、洋式便器に取替え、、

今日は、トイレ本体の取付作業でした。。

便器本体の梱包と便座の梱包をばらすと、、

写真の状態に、、、便座部分が、本体にガチャンっと接続されて、トイレになるのです。

トイレ機器って、基本的に下部分と便座部分と別れて製造せれて、このように現場で接続されるのです。。

あまり見たことのない、トイレの分解写真ですね。。

トイレ本体の設置が完了すると、このようにキレイにトイレ設置が終わりました。

古いトイレ(和式)～洋式トイレへ・・そんな工事も、

もちろん、受けたまわりますので、なんでも当社まで相談くださいね！。。


あっ！！　　もちろん、こんな本棚の設置も可能です！！！！

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

静岡市葵区安倍口新田の現場では、基礎工事中。。。

今日は、立上りの型枠組みをしていたので、その確認に行ってきました。

ベ－スコンクリ－トを打設した上に、立上りの型枠を鋼製(鉄板)の枠を組んでいます。

立上りとは、、要は間仕切り壁の下で強度・基礎が必要な部分にコンクリ－トをつくること。。

今回の基礎屋さんは、鋼製の枠を使用しています。

鋼製の枠に対して、木製(合板)を使用する基礎屋さんもいます。

どちらも、作業性など長所・短所はありますが、どちらも、構造的には問題ないのでご安心ください。

鋼製の枠は、基本的に尺間に合うようにできていたりするので、住宅の基礎には

ピッタリかもしれませんね・・・

基礎の間仕切りの通りがまっすぐになるよう、注意したり、、、

生コンが漏れてこないように、隙間なく枠組みしたり、、、そんな作業をしていました。


そこで、鋼製枠ならではの特性を発見！！

型枠の内側をよ～く見てみると、、なにやら、四角いプレ－トを発見！

これは、コンクリ－トを打設する時に、、その打設高さを表示しているもの。

そのレベル出しに使用している、プレ－トは磁石になっていて、

鋼製枠なので、磁力を使って、ピタッとくっついているのでした。。。

あ～なるほど、、磁石でね。。これは便利ですね！！


木製の枠ですと、枠の内側に釘を打ったり、、墨壺で墨出ししたり、、、



こんな精細な位置出し、高さ出しをして、コンクリ－トを打設すると・・・・

このようなキレイな基礎コンクリ－トが出来上がるのです！！

そして、基礎コンクリ－ト打設して雨が降ると、、実は


最高の雨なんです！！　　基礎の中に雨水が溜まると心配になりますが

コンクリ－トは水・湿潤養生すると、より良いコンクリ－トができるのです！

強度が順調に年月と共に上がっていくコンクリ－トができるのですね～。


昨日、、清水区押切の現場では、型枠を外しました。。

そこで、今日の雨、、、基礎ベ－スの上には雨水が溜まっていましたが、

その点を考えると、今日の天気は最高の雨模様になりました！！

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

今日は、駿河区用宗の現場で地縄を張ってきました。。

地縄(じなわ)とは・・・

着工前に敷地の上に建物位置を表わすこと。。。

文字通り、地面に縄を張って、位置を表示します。

ま、縄でなく、ビニ－ル紐なんですが・・現場に出してきました。

となりの境界からいくつ寸法で離れて、家の配置を計画し、

地縄の位置出しは、図面でいう寸法線の通りに出しています。

黄色のヒモの位置は、なので芯墨み、、壁芯です、

具体的に言うと、壁厚がありますから、

ビニ－ル紐よりも、89ｍｍ外側がサイディングの面になるのです。

地縄、建物の配置確認の時に注意することがあります。

それは、4ｍ道路ですね

写真のように、接している道路が4ｍ未満の場合、、

今回は、3ｍの場合、、

この道路は、4ｍとして考えなければならないので、実際の敷地は、それより

50ｃｍ、短くなります。

反対側のお宅と折半で、50ｃｍずつの道路セットバックになりますね。。

新しく土地を購入した場合も、建て替えの場合も、このような4ｍ道路というしばりがありますから

建物配置計画や、外構でのブロック積みなど、、境界に注意が必要なんです。

そして、同じく、旗竿の土地も、写真のように4ｍ必要です。

4ｍ以下の場合は、注意が必要ですね。。お隣との共有道路であったり、、、


ほんと、土地購入の際は、高価で大金を払うわけですから、よ～く下調べが必要なんですね～


今日は、地縄を張ったので、お客様に連絡して、配置確認をしてもらうように連絡しました。。。

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

静岡市清水区押切の現場と静岡市葵区与一の現場では、

それぞれ、壁の断熱材が取付されている状態、、大工さんは次工程に入っています。

ですが、それぞれの現場、、断熱材の種類・工法が違うのです。

左の写真は、、

ロックウ－ル厚90ｍｍを充填してあります。

右の写真は、、

ウレタン断熱厚75ｍｍを吹付けしてあります。

違いは、、、

もちろん材料の違いがあります。。文字通り、ロックウ－ルとウレタンという違い。

断熱性能的には、それほど違いはないでしょう。

価格的な違いは、、やはりロックウ－ルの方が安いですね。

そして、長所・短所は、、

ロックウ－ルは燃えにくい素材なので、火災に強いですね。

しかし、40ｃｍぐらいの巾の断熱材を手で壁の中へ入れていくので、多少の隙間が発生してしまいます。

ウレタン断熱は、発砲するので、シュ－と吹くと壁の中に隙間なく充填されます。

しかし、ロックウ－ルに比べると火には弱い、、ですかね。

でも、ご安心ください。その断熱材の表面をプラスタ－ボ－ドで覆ってあげることで、

燃えにくい家づくりができています。。


さぁ、この後は、壁ボ－ドを貼って、、天井ボ－ドを貼って、、

大工さん、大変な作業が続きますがよろしくお願いします！！

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

今日は、静岡市清水区追分の現場で、完成・引渡しになりました。

ご家族みな揃う日を選んで日程調整、、そして、今日の午後に式典です。


まずは、玄関先で記念撮影！！

3歳になるお子様も、産まれたばかりの赤ちゃんも、、み～んな喜んで、

笑顔いっぱいの引渡しになりました。

取扱説明では、特にキッチンの説明を入念に、、、

食洗器であったり、ＩＨヒ－タ－であったり、、エコキュ－トも初めて使用することになります。

やはり、長くキレイに使用していただく為、、お客様も質問を交えながら、真剣に説明を聞いてられました。

そして、お客様が購入されたダイニングテ－ブル。。

床材、ウォ－ルナットの床なんですが、その質感・色合いにあったテーブルです。

テ－ブル板の厚さがあるので、重厚感ありますね。。。6人掛けのようです。

このような素敵なテ－ブルを見ると思うのですが、

やはり、周りの造作の色、質感などを、家具にも合わせると、いいですね

雰囲気を壊さず、さらに一体感も出て、内観色とバッチリあっています。。

お客様のナイスチョイス！！ですね！

さらに、、、

キッチン腰壁につくったニッチ巾とダイニングテ－ブルの巾が一緒。

ピタっと納まった感じです。

計算通り？？　　ダイニングの巾とニッチを合わせる打合せ・・したっけかな？？

もちろん高さの打ちわせをして、いい高さにニッチがありますが、、

どちらにしても、、良いニッチになりました。。テ－ブル置くと、そのニッチが際立ちますね。

ここには、ティッシュや調味料、、、いろいろと置くことになるでしょう。

でも、リビングから丸見えなので、ちょっとオシャレな調味料入れに入れておきたいですね～