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駿河区大谷の現場ではサイディング貼り作業が進んでます。

サイディング貼り
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市駿河区大谷の現場では、外壁工事が順調に進んでいます。

木造の骨組みに防水紙を貼り、通気胴縁を取付してからサイディングを金具工法にて貼っています。

そこで、サイディング貼りでのチェックポイント!!
サイディング貼り
サイディング貼り

サッシ廻りのサイディングの取合いですが、

サッシ枠とサイディングの端部に10mmぐらいの隙間を作ります。

そこにはコ-キングを充填することになります。

その隙間がポイントなんです。

狭すぎてもダメですし、広すぎてもダメなんです。 この10mmぐらいの隙間が

コ-キングの接着を良くし、切れてしまうことを防ぐのです。
サイディング貼り
同じように、サイディングどうしのジョイント部分も同じです。

このような指一本、入らないくらいの隙間、、要チェックですね。

ここの現場は、まだサイディング貼り作業が80%ですが、一応チェック確認しましたら、

問題なくしっかりとコ-キングしろをとってありました。。。合格!!です。
床断熱
あと、この写真は、車庫の天井を見上げた状況です。

車庫の上は、2階の洋間になります。って事は、ここは外気に接する床。。になるので

1階と同様な工法になります。 グラスウ-ルボ-ド80mmを貼付してあります。

見落としがちな、断熱材の使い方、、ここも要チェックですね。

基礎工事で近隣への配慮

基礎コン打設
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

先日、静岡市葵区緑町の現場で基礎コンクリ-ト(ベ-スコン)打設を行いました。

ポンプ車は敷地内にセットできましたが、生コン車はどうしても通路に停め。。。

右側のお宅の車の出入りに迷惑をかける為、事前に了解をもらい、今回のコンクリ-ト打設になりました。

お隣さんに、13時から15時までコンクリ-ト打設するので、車の出入りができなくなります。

申し訳ありません、、、ご協力お願いします。。。と声を掛けたら、こころよく承諾していただき

その時間、車を使う予定があった為、車の移動をしてくれました。。感謝です。
基礎コン打設
そして、基礎のベ-スコン打設状況です。

そこで、私はすごく感心しました。

右側のお隣さんとの境界部分に基礎屋さん自身で仮フェンスを組み立て、

そこへブル-シ-トをかけています。

生コンが打設時に、飛び跳ねて、近隣のお宅の壁を汚さないようにしています。。

素晴らしい!!ですよね。  実は私が、基礎屋さんにこのように養生して、、と指示していないんです!!

私が言う前に、自発的に、やっているのです。。この姿勢を見て、私は感激しました。。


我々の仕事は、もちろん素晴らしい家を完成させること。。があります。

そして、もう一つは、お客様が気持ちよく引越しでき生活できること、、です。

その為には、工事中、近隣に迷惑がかからないよう細心の注意をはらって仕事をしなければ、、、です。

当社のモット-を基礎屋さんが守っていてくれました。

こんな基礎屋さんにいつも仕事をお願いしたいですね。

静岡市葵区羽鳥で上棟祭

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

昨日、静岡市葵区羽鳥で現場で上棟祭を行いました。

ここの現場は7/6(水)に建て方・上棟作業したところです。

大工さんをはじめ、材木屋さん、サッシ屋さん、外壁・屋根屋さん、内装屋さん、電気屋さん、、、

これから携わる業者さんなどなど、みなさんが参加してお祝いしました。


上棟祭

上棟祭

祭壇に上棟飾りをまつり、みんなでお清め『ニ礼・二拍手・一礼』

その上棟飾りを、ご家族代表して、ご主人に、2階の柱に取付しました。

担当する大工さんと共同作業です。。しっかりこれから大工さんが作業するでしょう。
上棟祭
最後にみんなで記念撮影!!

お客様の家づくりに対する想いが伝わってきた上棟祭になりました。

お客様に

『気を使わずに、いつでも現場に立ち寄ってくださいね、、』

『一緒に創り上げていきましょう!!』  と伝え、終了しました。。

(上棟祭を行うころには雨もあがり、気持ち良い上棟祭でした)


既存住宅の浴室改修リノベ-ション

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、既存住宅のリノベ-ション工事、、、で浴室の解体工事を行いました。
浴室リノベ-ション
解体前
浴室リノベ-ション
解体完了
新しい浴室(ユニットバス)を設置する為

既存の浴槽や壁、土間タイルを撤去しました。

新しくユニットバスが入る寸法をチェックし、必要に応じて、タイル壁も撤去します。

今回は、スペ-ス的に余裕がある為、2面のタイル壁を残すことにしました。

しかし、土間は深く掘り下げなければいけないので、20cmぐらい、土を出しました。。。
浴室リノベ-ション
解体前
浴室リノベ-ション
解体完了
浴槽や土間がキレイに無くなりました。

この工事で一番気を付けなければならない事は、、、

排水管はそのまま切り回しをして使用するので、詰まらないようにすることです。

解体作業をすると、どうしても土や砂利などが飛び交い、配管に入ってしまう可能性があります。

もし、土などが排水管に入ってしまうと、新しく設置したユニットバスへも影響し

水が流れなくなってしまうことも、、、排水管に絶対にゴミ・土などが入らないようにする!!

これが、このような改修工事での要注意ポイント、ですね
解体完了
そして、解体してからのポイント!!

古いタイル貼りの浴室は、よく構造体に水が廻ってしまい、腐っている場合が多々あります。

しっかり防水してあっても、どうして長い年月を経て、水が浸透してしまうんです。。

なので、土台や柱などが解体して見えてきたら、腐っていないか、構造上問題ないか、チェック確認するのも

監督の仕事なんですね~

うれしいことに、ここのお宅では、ほぼ水の影響を受けてなく土台や柱はしっかりしていました。

(浴室入口廻りの造作などは、ダメでしたが。。。)

この後は、配管切り回しをして、土間にコンクリ-トを打設して、新しいユニットバスの設置。。

こんな工程になります。  楽しみですね~。

小屋裏工事、、高さは1m40cmに制限されます

小屋裏工事
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市駿河区大谷の現場では、内部の木下地の工事が進んでいます。

ここの現場では、2階建てですが、その上(小屋裏)を利用して、

スペ-ス空間を作り出しています。

3階建ての申請ではないので、小屋裏などの空間は、高さ制限があります。

床~天井までの高さを、1m40cm以内にしないとダメなんです。

写真のように、骨組みの段階では、天井が高くできそうですが、残念ながら。。。
小屋裏工事
小屋裏工事
この現場の場合、小屋裏は、収納というより

ロフト的な間隔で使用されます。

小屋裏のリビング側の壁は、全体を壁!!にしないで、低くしてOPENにすると

小屋裏もリビングも開放的な空間に。。。

図面で見るより、より大きな空間になると思います。  楽しみですね。。


お客様と現場でもよく打合せをして、よい空間をお客様と一緒に創りあげていきたいですね。

梅雨空なんてどこへやら、、上棟です

上棟
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、葵区羽鳥の現場で上棟・建て方でした。

朝から作業を始め、順調に家の形は出来上がっていきました。

上の写真は、2階の床組の梁です。

いつも工事担当している大工さん達、、作業がわかっているので、

あっと言う間に、作業が進んでいきます。。
上棟

上棟

夕方には、屋根の形まで完成

今日は、ほんと暑い中、大工さん達、、ご苦労様でした。

作業が終了したころには、大工さん達、、、ヘロヘロでした(笑)。。

この梅雨時期の建て方作業、、、いつもは、雨の心配が多いですが

今日は、暑さとの戦い、、でした。

でも、無事に上棟・建て方作業が終了し、、現場監督として

ケガ無く、事故なく、、終わって安心しました。。。

階段手摺を取付しました

階段手摺取付
BEFORE
階段手摺取付
AFTER
階段手摺取付
BEFORE
階段手摺取付
AFTER
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

前日、会社の近所の方から依頼があり

階段に手摺が欲しいとのこと、、、

一度拝見させてもらい、どれだけの長さの手摺が必要か、金具の取付はできるのか、、、

などなど調査しました。

そして、材料を手配して、実際に取付。

金具の取付下地は、、? というと、尺モジュ-ルのお宅なので、@455の位置に

柱か間柱があるのがすぐにわかりましたので、取付は困難なく順調に作業できました

取付時間は、約1時間、、ってとこでした。

ちなみに取付費は、約1万5千円。。です。

手摺の取付高さは基本では、階段段板からH750mmのところですが

今回のお客様は、お年寄りでご夫婦共に、あまり背が大きくないので

手摺の高さを少し下げ、H700mmで取付しました。

これで、ご夫婦も苦も無く階段を上がれるでしょう。

鉄筋組みの作業も暑さとの戦い

配筋作業
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、ほんとに暑かったですね~

湿度があるので、もやっとした暑さ、、、職人さん達がヘトヘトでした。

各現場で作業してくれたみなさん!! ご苦労様でした!!  熱中症には充分注意して、作業しましょう!!

頻繁に休憩と水分をしっかりとって、、、作業、よろしくお願いします。

そんな中、葵区緑町の現場では、基礎の配筋作業中、でした。

配筋作業
トラックに積んであった鉄筋を、そぉ~っと触ってみました。。。

『熱っ!!』 素手では触れないくらい、熱くなっていました。

軍手など、手袋をしないと作業できない、、ですね。


配筋作業
配筋作業
鉄筋組みを作業している職人さんの姿を写真に撮りました。

暑いのに、長袖・長ズボン  さらにこんなジャンパ-らしき物を着ています。

工事現場では、肌を露出していると危険なので

基本的には、長袖・長ズボンが原則です。

しかし、このジャンパ-は、暑苦しいですね。。。

それには、秘密がありました。

ジャンパ-の中は、風が通り涼しい、、らしいです。

風が廻っているので、なんとなくジャンパ-が膨らんでますよね。

すごいス-ツです。夏場の対策で。昨年ぐらいから販売されているみたい、、、

そういえば、、大工さんも昨年、着ていました。

こんなス-ツを着ていても、熱中症には気を付けて、休憩をとり、安全に作業をお願いします。

静岡市葵区羽鳥で土台敷きが始まりました

土台敷き
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市葵区羽鳥の現場では、今日から、土台敷きが始まりました。

基礎屋さんが丁寧に施工した基礎、、その上に20mmのパッキンを設置し

大工さんが、土台・大引を敷き込みました。

基礎屋さん→大工さん  バトンタッチですね!!

建築現場では、前の業者さんから次への工程でバトンタッチがされます。

それのひとつが今日の作業でした。
土台敷き
基礎の天端が平らなこと、土台が設置される間仕切りなどに基礎があること

そんな条件を基礎屋さんがクリア-してこそ、大工さんは次の仕事がキレイにできるのです。
断熱材
そんな中、

現場に2tトラックが到着!!

荷物は、床断熱材のグラスウ-ルボ-ドでした、、、80mmの。

一件分で、こんな量になるのですね。

運送屋さんが、断熱材を運搬し、大工さんへ渡す。。。これもバトンタッチですね。

そのバトン、しっかりと完成するまで落とさずバトンリレ-していきます!!

静岡市清水区草薙で配筋検査をしました

基礎配筋
こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、清水区草薙の現場で基礎の鉄筋作業が終わったと連絡があったので

夕方、基礎配筋の検査に行ってきました。

私は、瑕疵担保責任保険の検査官の資格を持っているので、自分の現場を自分で検査できるのです。

もちろん厳しい目で検査をしました。

規定通りの鉄筋、補強筋、みな配置されていたので、問題なく合格です。

そこで、今日は、補強筋の定着長さ、、、について報告します。
基礎配筋
当社では、耐震等級『3』を取得するために、強度計算をし、写真のような

太い鉄筋がところどころ、入るようになります。

写真は上部にD19という鉄筋を2本入れています。

そうすると、補強が必要な部分から、さらにその鉄筋がしっかり機能するように

余分に伸ばしておかなければならないのです。。それを鉄筋の定着長さ、と言います。


基礎配筋
その定着長さは、40d。

40×d(=鉄筋の太さ) 

なので、D19の鉄筋の定着長さは、40×19=760  になります。

そこで、曲がってる部分のD19の補強筋の長さを測ると 

760mmありました!!  合格ですね。


以前にも、お話したように、私は、信用できるキレイな仕事をしてくれる業者さんにしか

仕事をお願いしません!!。基礎は見えなくなってしまうだけに、細心の注意が必要ですが、

ほんと、この基礎屋さんなら、お任せできますね。。。安心、安心。。。

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