みなさん、こんにちは。
前回、急ぐことはないけれど損をするようなタイミングで決めるのはいかがなものか…というおはなしをしました。
今回はそのつづきから。。。
『建築工事スケジュール-家ができるまで-』その②
消費税アップにも損をしないタイミング&住まいづくりの計画順調!!
あとは実際の建築工事スケジュールにしたがって出来上がりを楽しみにしながら待つのみ!!
わくわくしますねー♪
そこで、家ができるまでの工程を引越しの日からさかのぼって考えてみましよう。
もしかしたら、必要に応じて事前に何をしておかなければならないかが分かるかもしれません。
では行きましょうー♪
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引越しをするためには鍵を手に入れなければなりません。新しい家の鍵は「引渡し」にて渡されます。
そして引渡しでは、鍵の譲渡と同時に最終金の払い込みをしなければなりません。
ローンを組んでいる場合も一度精算します。
引渡しされる住宅は、当然のことながら請負工事契約以外の工事はありません。
すぐに住み始めるためには、たとえば居室の照明器具・カーテン・エアコンなどの工事も準備が必要ですね。
照明がついてなければ真っ暗。カーテンがついてなければ家の中が丸見えになっちゃいますよー。
また引渡し時には工事の出来具合をお互いに確認しておく必要があります。
これが引渡しの前に行われる「竣工検査」です。工事管理者と一緒に立ち会って家全体の完成具合の確認です。
この時に確認した不具合の多くは、引渡し時までに改修します。
床・建具の補修だったり、傷がついてるクロスの張替えだったり…
その為には少々時間が必要となりますので、引渡しの数週間前に竣工検査は行われます。
お客様が気持ちよく新生活を迎えてもらうための大切なプロセスですね!
工程の最終辺りというのは、スケジュールが押し込まれることが多くあります。
更に増税駆け込み時は、尚更詰められることが予想されます…
が、今後も当社は余裕のある&きちんとした工程管理を行って参ります!
その③へつづく…