みなさん、こんにちは!
昼間は一時期より少し気温が上がり、過ごしやすい日が続いてますね。
これからが”冬本番!”なのに、早く暖かい季節になってほしいと願うばかりです。
さて前回は、「ほしょう-保障・補償・保証-」についてざっくりおはなししましたね。
今回はもっと具体的におはなししていきたいと思います。
『住まいと保険-安心して暮らすために-』その②
住まいに関する保険や保証には、さまざまなものがあります。
直接関係する目に見える保険もあれば、消費者が知らない間に活用されている保険もあります。
また、住宅ローンを利用するために必要となる保険もあります。
いずれにしても、すべての費用は最終的にはお施主様が負担をして成り立っているものです。
①住宅そのものに関する保険
②住宅の工事や保証に関する保険
③住宅ローンに関する保険
①住宅そのものに閧する保険で、代表的なものといえば火災保険や地震保険ですね。
火災や地震被害に対して補償される、損害保険の一種です。
●火災保険
基本的には任意でかける保険ですが、新築やリフォームで住宅ローンを組む場合、特約火災保険がセットになっていることが通常です。
一般の火災保険よりも支払い範囲は広く、保険料も割安になっています。
ただしローン期間が終了すると同時に、火災保険も終わりますのでローン完済後には改めて火災保険に入り直すことをお忘れなく。
保険料は対象となる住宅によって違います。
:::高くなる:::
面積が大きい
補償期間が長い
ローン金額が大きい
:::安くなる:::
建物が構造的に燃えにくい対処がしてある
(耐火建築など)
●地震保険
住宅ローンとセットになった特約火災保険でも、地震や津波に対しては対象外となります。
このため地震に対する損害補償を求める時には、地震保険に加入する必要があります。
たとえば震災が起因する火災の場合も、地震保険に入っていなければ補償されません。
地震保険の保険料は、火災保険と同様に建物の構造により変わりますが、地震の頻度による地域によっても保険料が変わります。
その他に家の損害保険には家財保険をはじめ、水漏れや水災、さらには盗難などの保険があります。
心配があれば保険料を考え、任意に選ぶことに越したことはないでしょう。
その③へつづく…
面積が大きい
補償期間が長い
ローン金額が大きい
:::安くなる:::
建物が構造的に燃えにくい対処がしてある
(耐火建築など)
●地震保険
住宅ローンとセットになった特約火災保険でも、地震や津波に対しては対象外となります。
このため地震に対する損害補償を求める時には、地震保険に加入する必要があります。
たとえば震災が起因する火災の場合も、地震保険に入っていなければ補償されません。
地震保険の保険料は、火災保険と同様に建物の構造により変わりますが、地震の頻度による地域によっても保険料が変わります。
その他に家の損害保険には家財保険をはじめ、水漏れや水災、さらには盗難などの保険があります。
心配があれば保険料を考え、任意に選ぶことに越したことはないでしょう。
その③へつづく…