こんにちは!
みなさん、年末に向けてお掃除されていますか??
このような機会がないと、なかなかいらない物を処分する”断捨離”なんてやらないですよね。
そして今日のテーマは「収納」
時期的にもHOTな話題が提供できると思いますので、ぜひ参考にされてみて下さい!
さて、新しい家を考える時に気になることのひとつ、それは収納の量ではないでしょうか。
新築やリフォームでも、現在の住まいの反省点を解決する→収納をしっかリ作ることだと考える人が多いようです。
確かに暮らし始めた時には整理がついていたはずの空間も…住み続けてゆくうちに乱雑になってゆきます。
では収納は多くあるほど良いのでしょうか。それが正解??
そして、どのような収納術があれば良いのでしょうか。
『住まいの収納術-収納は足りてますか?-』その①
実は私たち日本人は、世界の中でも格段に物にあふれた家の中で過ごしているというデータが出ています。
それは日本が豊かな国であるという証し。
であると同時に、なんとなく気恥ずかしさを感じてしまうのも仕方の無いところ…
下の表は家を新築して1年の家庭にどれだけの所有物かあるかを調査したデータです。
それは日本が豊かな国であるという証し。
であると同時に、なんとなく気恥ずかしさを感じてしまうのも仕方の無いところ…
下の表は家を新築して1年の家庭にどれだけの所有物かあるかを調査したデータです。
このデータを見ただけでも、どのご家庭も物であふれてしまっている、ということがわかりますね。
また、同じ調査の中で収納の実態についてもおもしろいデータがあります。
これらのデータからは、収納されずにあふれ出た物が、部屋の中に雑然と置かれていることが想像されます。
しかもこのデータは、長年住まわれている住宅での状況ではありませんよ?!
新築して暮らし始めてから1年目の家庭のデータです!衝撃…ですよね。
建てるまでは、新しい美しい暮らしを夢見ていたはずなのに…。
これらの現実を見ると、収納をしっかりと計画しておくことは大切なことだと思います。
しかし、残念ながら収納する場所が増えれば増えるほど、収納する物も増えるものです。
不思議ですよね…。ウチもだ…なんて思ってる方も多いのではないでしょうか。
家に必要な収納の問題は、単純に量を確保するだけの問題ではないのです。
家の収納を上手に使いこなす収納術をしっかりと学んでおくことは大切なことです。
その②へつづく…