みなさん、こんにちは!
まだまだ風は冷たいですが、日差しのあたたかい日があるとホッとしますね~
今日から3回ほどに分けて、「古民家の再生」についてお話ししたいと思います!
古民家の再生と魅力①
既存住宅流通の時代
今、新築よりも中古物件に人気があるって知ってました?
おととし2016年、首都圏のマンション市場では、なんと新築の販売戸数よりも中古の成約戸数の方が多くなったのです!
その傾向は2017年も続き、今後もより上昇していくものと思われます。
いよいよ、日本も既存の住宅が生かされる時代へと突入したようですね。
おととし2016年、首都圏のマンション市場では、なんと新築の販売戸数よりも中古の成約戸数の方が多くなったのです!
その傾向は2017年も続き、今後もより上昇していくものと思われます。
いよいよ、日本も既存の住宅が生かされる時代へと突入したようですね。
欧米では、じつは既存住宅の流通の方が市場は大きいようです。
アメリ力やイギリスではなんと80%を超えているそう。ほとんどが既存住宅ですね!
家は不動産で、動かせない財産のように思いますが、ほんとうは流通によって自自に動かせる財産なんです。
と同時に、古い家ほど価値が高くなるといわれています。
設備や性能は時間がたてば劣化してしまうものですが、取り換えることができれば解決しますよね。
また、中古住宅に人気があるとはいっても、新築も一定数建てられています。
でも、こういう中古物件の流通が盛んになっているからこそ、新築の建て方にも影響があり、参考になることがあるんですよ。
アメリ力やイギリスではなんと80%を超えているそう。ほとんどが既存住宅ですね!
家は不動産で、動かせない財産のように思いますが、ほんとうは流通によって自自に動かせる財産なんです。
と同時に、古い家ほど価値が高くなるといわれています。
設備や性能は時間がたてば劣化してしまうものですが、取り換えることができれば解決しますよね。
また、中古住宅に人気があるとはいっても、新築も一定数建てられています。
でも、こういう中古物件の流通が盛んになっているからこそ、新築の建て方にも影響があり、参考になることがあるんですよ。
マンションの損得
さて、日本では、この現象はまず首都圏のマンションから始まりました。
マンションを買う際の評価条件は戸建て住宅!こ比べると比較的単純なので、買う人にとっても判断しやすいのでしょう。
特に周りにも物件数が多い首都圏では、条件をたくさんの候補から比べることができます。
ところで、流通しているマンションの価格の決め方を知ってますか?
実際に取り引きされている売買価格の事例を参考にして決められているんですよ。
利便性・築年数・面積、などの条件がわかれば、価格で比較ができて、ある程度判断ができるようになります。
マンションを買う際の評価条件は戸建て住宅!こ比べると比較的単純なので、買う人にとっても判断しやすいのでしょう。
特に周りにも物件数が多い首都圏では、条件をたくさんの候補から比べることができます。
ところで、流通しているマンションの価格の決め方を知ってますか?
実際に取り引きされている売買価格の事例を参考にして決められているんですよ。
利便性・築年数・面積、などの条件がわかれば、価格で比較ができて、ある程度判断ができるようになります。
そんな周辺の市場の中で新築マンションがあると、価格が割高に感じられるでしょう。
というのも、新築マンションでは周辺の相場で価格が決まるわけではないからなんです。
土地の仕入れ値と建設工事費、さらに色々な経費を加えて価格が決められているんです。
最後の販売経費が、重い負担になり価格に反映されてしまうのです。
こうした新築マンションの割高感を、消費者も気づき始めているんだと思います。
また、中古のマンションを買っても、じつはリノベーションで快適な空間になる!ということが、広く知られてきたことも大きな要因になっているようです。
マンションの場合、共有部分であるバルコニーや玄関前の廊下などなど…には手を加えることはできません。
でも専有部分である室内は、不要な壁や設備を取り払って一度からっぽのスケルトン状態にまで解体すれば、間取りもデザインも自由に作り直すことができます。
戸建よりもマンションの部屋の方が、基本の間取りがシンプルなぶん、リノベーションは考えやすいかもしれませんね。
その意味では、リフォームを大規模にしたリノペーション人気の時代が、マンションの流通を支えているといっても過言ではないでしょう。
古民家の再生②へ続く…
出典:住まい文化研究会「おうちのはなし」