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『土地のかしこい選び方-ここが、私の住むまち-』その①

みなさん、こんにちはー。

寒くて朝布団から出るのが嫌になりますね。。。

それでも静岡は、日中はお日さまが出て日差しは暖かかったりします♪

それだけでも恵まれてる環境なのかもしれませんね。

そんな今回は、住まい計画にしてライフスタイルがこれで決まる!?なポイント『土地』について。

昨今、新築住宅を求めている方の多くが、土地と一緒に求めるケースが多くなっています。

住宅だけでも間取から仕様、資金…多くの検討が必要ですが、それに加えて土地の良し悪しの判断も必要です。

また、ひとつひとつの土地は全く個性も違い、基本的には変えることもできません。

家を建てるための土地を選ぶコツとはいったいどのようなものなのでしょうか。


将来の自宅を建てる場所はどんな土地が良いですか?

できれば風水的にも縁起の良い東南の角地で、きれいな四角形の土地がよくて、日当たりも風通しも良くて、景色が良くて、地盤もしっかりとしていて…

上げ出したらキリがないですよねー…

しかし、探してみればわかることですが、そのような土地にめぐり合うことは奇跡としか言いようがありません。

しかも理想の土地には、誰よりも早くめぐり合わないと自分の所有にすることはできません。

まちなみ

ここで真っ先に、土地選びの最初のコツがあります。

それは”決断力が必要だ”ということ!

土地を選ぶことは、まるで天から落ちてくる物をタイミング良くつかむようなものです。

大げさに言ってるわけではありませんよ!

迷ってつかみそこなうと、その土地は2度と自分の前に現れることはありません…

そして皮肉にも手に入らなかった土地を思うほどに、次に見る土地が物足りなく感じてしまうものなのです…。

理想を求めれば、逆に必ずどこかに欠点が見えてくるものです。

欠点が見あたらないと思ったら、予算が合わないというのも決め手のひとつなのをお忘れなく…。

土地を選ぶ時は、減点法で物足りないところに気づくより、加点法で気に入った点を探すくらいの見方の方が、良い土地に出会えます。

その土地に立って、これは!と思う部分があれば、決める方向で考えてみることです。

購入の決断をするための、土地に関する知識と選び方のポイントをお伝えしましょう!

最初に、土地の環境条件について整理をしておきましょう。

特に周辺の環境は、土地を視察するだけではわかりません。

周囲を歩き回ったり、地図を見て調べたりすることでわかることもあります。

その環境要件には、5つがあります。

5つの土地環境要因

これらは土地情報を絞り込むためにも必要な条件です。

どの環境を大切にしたいのかを、明確に順序付けしておくこと!

たとえば、子育て世代が求めるのは”教育環境”が大切だったり。

反面、「住めば都」とよく言われ、人は環境に慣れるものでもあります。

現実的にマンションなどの購入事例でも、3分の1以上が近隣からの転居だそうですよ?!

ご存知でしたか??私は知らなかったのでびっくりしました!

結局は自分の知っている環境が、良い環境なのですね。

住み始めれば、環境も良く知るようになり、やがて自分の”まち”になるのです。


その②へつづく…

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『住まいの収納術-収納は足りてますか?-』その③

みなさん、こんにちは!

前回は分散収納とは?!集中収納とは?!のおはなしをしました。

今日は集中収納をつくるコツについておはなししていきます!



集中収納の代表といえば、納戸・ウォークインクローゼットなどですね。

集中収納スペースを確保しよう!

敷地が限られていることや、少しでもリビング、居室を広くしようと思うと、これらは後回しになってしまいがち…

ところが住宅の中には、集中収納をつくる場所はまだまだ残されています。

床下・小屋裏などの収納は、居住空間を狭くしなくてもつくれる集中収納となるのです。

床下・小屋裏収納…該当する床階の2分の1以下であれば床面積には計算されないルールになっています。
小屋裏収納

その条件として、天井高を1.4m以下にしなければなりません。

また同様に1.5m以下の天井高であれば、税法上も面積には算定されない空間となります。

当社では小屋裏収納はオプションになってきますが、もう少し手の届きやすい価格で階段下収納の設置も積極的に提案させてもらっています。

Before
階段下収納
脚立を収納中!
→
After
スペースを有効活用!


階段の下部分の空間を収納にしてしまうんですねー。

これもスペースを有効活用できる集中収納空間になりますね!


収納の整理の手順は、表に出ている物のあるべき場所をしっかりと決めることから始まります。

しつらえを楽しみながら維持してゆくためには、集中収納内の整理が欠かせません。

年に何度か出し入れをすることは、集中収納分散収納の整理を促進してくれます。

季節もののしつらえ

この写真の雪だるまちゃんも、春になったら片付けないと……

その時が整理整頓のきっかけ=チャンスなのです!

収納内でまったく動<ことがなくなった物…そう、その時は捨てる決断が大切!!!

これができない限りは、収納はあればあっただけ、常に足りないと感じてしまうものにしかならないでしょう。

出展:おうちのはなし『住まいの収納術-収納は足りていますか?-』より
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『住まいの収納術-収納は足りてますか?-』その②

みなさん、こんにちはー。

年末に向けて断捨離、はかどっていますかー??

おっと!年越しの前に大きなイベントがあるではないですか!!

それは…Xmas

当社でも今週末、16日(土)・17日(日)とクリスマスminiパーティーを桃園モデルハウスで開催いたします!

体験コーナーやイベントもご用意しておりますので、ぜひお越しくださいね!!

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前回、新築住宅の収納の実態について衝撃的なおはなしをしました。

今回は収納術について広げてみましょう。

それではせっかくなので、Xmasカラーでお送りいたします♪

住まいの収納術を学ぶために、集中収納分散収納についても考えておかなければなりません。

集中収納とは…大きめの納戸に集中的に物を納めること。

分散収納とは…使う場所に合わせて個々に収納する考え方のこと。

集中収納を得ようと思えば、基本的には住まいの間取りを考える時に計画しておかなければなりません。

住まいの収納術としては、集中収納をしっかり確保しておくことが、最初のポイントになります。

一方、分散収納家具によって対応することができ、さまざまな収納家具が市販されています。

分散収納の家具・畳コーナー

写真は収納付の畳コーナーです。

・収納確保
・畳スペースの確保
・カウンターの腰掛機能の確保

と一石三鳥!!

分散収納は住まいながら必要に応じて合わせてゆくのが正しい対処の仕方であると言えますね。

分散と集中といずれの収納方法にしても、実はその後に生まれる問題点はひとつしかありません。

それは…使われないままにしまい込んでいる、結果的には不要な物をどのように処分するかということです。

分散収納よりも、集中収納では衣替えのような家族のイベントをつくることで整理する機会が生まれます。

当社では2階の個々の部屋にクローゼットを設けず、家族共有で使うファミリークロークを提案したプランもあるくらいなんですよー。

住まいの収納術としては、集中収納をしっかり確保しておくことが、最初のポイント!

その③へつづく…


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壁などを仕上げる前にいろんな下地が必要です

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市清水区追分の現場では、ウレタン断熱の吹付け工事が始まりました。

その吹付け前には、壁にいろんな物が取付く為の下地を入れておかなければなりません。。

その状況を確認しました。
下地
上の写真は、窓上の下地です。

窓のすぐ上に、木材が入っていますね。。。これは、

カ-テンレ-ル用の下地になります。

そうすると、カ-テンレ-ルやロ-ルスクリ-ンなど取付する時に

困らないわけなんですね。  

壁や天井はプラスタ-ボ-ドを貼ります、、、

プラスタ-ボ-ドは、石膏ボ-ドなので、ビスが効かないんです。。

壁に取付く予定がある場所には、下地が必要なんです。。。
下地
では、上の写真は、何の下地になるのでしょう・・


これは、階段の手摺の取付下地になるのです。

階段手摺棒が金具で支えられ、その金具がここへ付くのです。

階段から約70cmぐらいの高さで。。。

それを事前に計算して、大工さんがこうやって下地を入れているのですね~
下地
これは、、、

この下地は、クロ-ゼットの棚を支える為の下地です。

クロ-ゼット内の棚の高さ、、中段・枕棚、パイプなどをどの高さにするか

事前に決めています。。それで、その位置にこのように下地を入れているのですね~


見えない部分、、仕上がってしまうと分からなくなる部分、、

何がどこへ取付されるのか、計算してこのような下準備が必要なんですね。

『住まいの収納術-収納は足りてますか?-』その①

こんにちは!

みなさん、年末に向けてお掃除されていますか??

このような機会がないと、なかなかいらない物を処分する”断捨離”なんてやらないですよね。

そして今日のテーマは「収納

時期的にもHOTな話題が提供できると思いますので、ぜひ参考にされてみて下さい!

さて、新しい家を考える時に気になることのひとつ、それは収納の量ではないでしょうか。

新築やリフォームでも、現在の住まいの反省点を解決する→収納をしっかリ作ることだと考える人が多いようです。

確かに暮らし始めた時には整理がついていたはずの空間も…住み続けてゆくうちに乱雑になってゆきます。

では収納は多くあるほど良いのでしょうか。それが正解??

そして、どのような収納術があれば良いのでしょうか。

実は私たち日本人は、世界の中でも格段に物にあふれた家の中で過ごしているというデータが出ています。

それは日本が豊かな国であるという証し。

であると同時に、なんとなく気恥ずかしさを感じてしまうのも仕方の無いところ…

下の表は家を新築して1年の家庭にどれだけの所有物かあるかを調査したデータです。

住まいの収納術

このデータを見ただけでも、どのご家庭も物であふれてしまっている、ということがわかりますね。

また、同じ調査の中で収納の実態についてもおもしろいデータがあります。

住まいの収納術2

これらのデータからは、収納されずにあふれ出た物が、部屋の中に雑然と置かれていることが想像されます。

しかもこのデータは、長年住まわれている住宅での状況ではありませんよ?!

新築して暮らし始めてから1年目の家庭のデータです!衝撃…ですよね。

建てるまでは、新しい美しい暮らしを夢見ていたはずなのに…。

これらの現実を見ると、収納をしっかりと計画しておくことは大切なことだと思います。

しかし、残念ながら収納する場所が増えれば増えるほど、収納する物も増えるものです。

不思議ですよね…。ウチもだ…なんて思ってる方も多いのではないでしょうか。

家に必要な収納の問題は、単純に量を確保するだけの問題ではないのです。

家の収納を上手に使いこなす収納術をしっかりと学んでおくことは大切なことです。

その②へつづく…

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『日本の木で家をつくる』その②


みなさん、こんにちは!

前回、「国も各自治体も様々な制度を用意して、地域の木材を活用する機会を増やそうとしている」というところでおはなしが終わっていましたね。

今日は日本の魅力的な木を少し紹介したいと思います。


ヒノキ

日本人が愛してきた木材の多くは針葉樹です。

そして針葉樹は導管がないことから光の反射率も倍近くあります。

きれいに仕上げれば光沢が出て白木の肌の美しさを楽しむことができます。

その代表格は、なんと言ってもヒノキです。

ヒノキ

すっきりと通った木目や、肌合いを決める密度、色と光沢、さらには香りで選べば日本のヒノキにはかないません。

マツ

建材は主に二葉マツが使われています。

山地に生えるアカマツと毎岸に生えるクロマツがあります。

マツ

強度があるので、横架材として使われることが多いです。

スギ

スギもまた、日本人に大切にされてきた樹木のひとつです。

スギ

花粉症の方は、煩わしいことこの上ないかと思いますが…

海外では「日本の隠された財産」といわる程、日本を代表する樹木なんです。

天井板や建具など、さまざまな部位で建材として使われています。

食器や身近な材としても使われると同時に、建材としての高級さでは、ヒノキをはるかに凌ぐ材になります。


この他にも、さまざまな日本の木を利用することができます。

コウヤマキは、ヒノキ以上に風呂の材として適しています。

ケヤキは、縁甲板や床板としてよく使われます。

その他、ナラを始めとして、カバやクリなど数々の広葉樹が床材として使われています。

沢グリを使ったフローリング

当社のリゾテアで使っておりますフローリングの床材でも、日本を代表する木々を使った物があります。

写真は「沢グリ」

重厚感のある色味で美しく仕上がってますねー。

このように日本の木をさりげなく使うことで、もしかしたら地球が生んだ奇跡の土地に住んでいる気持ちが少し味わえるかもしれませんよ?!

出展:おうちのはなし『日本の木で家をつくる』より

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『日本の木で家をつくる』その①

みなさん、こんにちは!

今日は家づくりにも欠かせない「木」についておはなししたいと思います。

静岡は自然に恵まれ、山に囲まれた土地ですね。

何気なーく見ている景色の木々たちは、私たちが生まれるよりももっと古く、長い歴史を持っていて、そしてその木々たちの恩恵を受けてきました。


地球上の陸地の、わずか400分の1しかない狭い国土の約70%が森林に覆われ、少ない平地に人が押し込められている国、日本。

日本は雨が日本の国土全体に森を育ててきたと言っても過言ではありません。

さらには世界最大の海流である黒潮が、対馬海峡から日本海に流れ込むことも、豊かな自然が育つ環境を整えてくれました。

そして、この自然に囲まれて暮らす民族は、その恩恵である木材を、大切に扱ってきました。

森林

地球上の陸地の、わずか400分の1しかない狭い国土の約70%が森林に覆われ、少ない平地に人が押し込められている国、日本。

日本は雨が日本の国土全体に森を育ててきたと言っても過言ではありません。

さらには世界最大の海流である黒潮が、対馬海峡から日本海に流れ込むことも、豊かな自然が育つ環境を整えてくれました。

そして、この自然に囲まれて暮らす民族は、その恩恵である木材を、大切に扱ってきました。


同じ東アジアの文化圏の韓国などの社寺仏閣と日本の建築を比較すると、真っ先に違いを感じるのは軒の深さです。

軒の出

建物の違いを見るだけでも、日本が雨の国であることがわかります。

そして、軒の出を深くするために昔から上手に木材を使いこなしてきたんですねー。

日本人は森が育つこの恵まれか国土に、いわば植林をして木を使いこなしてきたのです!


日本の植林の歴史は、城を築くためにも古くから重ねられてきました。

しかし樹木が少ない時期を、近年に迎えることになります。

それは太平洋戦争の終った時です。

戦後、早々に植林されましたが、使える木材の量を確保することはできませんでした。

木の国であったはずの日本が、木材を輸入しなければならなかったのです…。

木材をたくさん使うのは住宅です。

日本の風土に合うとも思えない軽量鉄骨造の家が世界に前例がないほど量産され、木材の使用量が少ないパネルで作られた家ができたのも、このような背景があったからです。

一般的な木造住宅の木材の自給率も、下図のようにおよそ3割です。

たとえば近所で木造住宅の工事現場を見かけたら、柱でいえば半分、梁であれば95%が外材の時代です。

日本の木で家をつくる1

日本の木で家をつくる2


しかし戦後の植林から、奇跡の自然が息づく日本にはすっかり樹木が育ちました。

そして1995年頃より、天然林の蓄材量を人工林が抜きました。


日本の木で家をつくる3

日本の国土に1年間に増える木材量は、今では約1億㎡にもなると見積もられています。

しかも人工林は定期的に伐採して更新してあげることも、大切な環境保護の方法です。

でも建主様側が家を建てる時に、木材を指定することはほとんどありません。

完成して壁紙などで覆われてしまえば、まぁわからなくなってしまうのですが…

なんだか木材への愛着も失われてしまったかのようですね。。

そこで!国も各自治体も様々な制度を用意して、地域の木材を活用する機会を増やそうとしています。

その②へつづく…

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フランネルのソファ-の設置

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、午後から、先日、見学会を開催した現場

駿河区石田の現場で、展示会ようの家具や備品の片付けをおこないました。

そして、お客様が当社リゾテアSHOPで購入された、ソファ-も同時に搬入。。

オシャレなソファ-が設置されました
フランネルのソファ-
フランネルのソファ-
フランネルのソファ-

フランネルのソファ-

ソファ-のメ-カ-は、『フランネル』 ストランドというソファ-です。

3人掛け・・

ソファ-のフレ-ムがウォ-ルナットなので、室内の雰囲気にすごく合ってますね!!

床材は、イクタのウォ-ルナット、、

さらにTV背面壁は、柏木工のウォ-ルナットモザイク壁、、


写真でもわかるように、ソファ-を置くことで、オシャレなリビングになりました。

やはりト-タルコ-ディネイトですよね。。

床や壁、、さらに建具や照明、、、そして家具、、

当社にお任せいただければ、このような空間提案ができますので、

是非、一度、ご連絡ください。

『ゆっくり家をつくろう-住まいづくりの楽しみ方-』その②

みなさん、こんにちは。

今日も寒いですねー。工事の人間がお昼ご飯に事務所で豚汁を食べてました。

おいしそう………

さて、前回は性能へのこだわりをいろいろな会社で比べてみてもそれはー……なおはなしをしました。

今回はそのつづきから。


性能が似たようなものであれば、「住まいづくりの楽しみ=間取り」と考える人も多いでしょう。

いろいろやりたいことをイメージするととても楽しいですよね!

ただし法律的な規制もありますから、自分の考えている通りに建てられるとは限りません。

そんな時にプロである私たち、設計士や担当者がお手伝いをいたします。

しかしここで大切なのは、実は本当の使いやすさを検討するのは難しい…ということです。

自己防衛してる訳ではありませんよ!

というのは、実際の生活とはいろいろな試行錯誤の上でモノの配置などが決まってゆくもの…

どうしても紙の上で本当の使い勝手を想像しようと思っても、なかなかそうはいかないものなのです。

それ以上に”家を建てて暮らしている期間”に比べ、”紙の上で検討している時間”というのはあまりにも短い時間です。

使い方は、ゆっくり時間をかけて住まいながら築いてゆくことに勝る方法はないのです。

なによりも、住まいづくりの根本的な考え方を、設計士や担当者と話しておくことがポイントのひとつですね。

話しておくこと

予算上だったりで、全てを取り入れるのは難しいかもしれませんが…

ご自身で悶々と悩むより、お力になれるはずですよ。


間取りの他にも、楽しみなことはたくさんあります。

たとえば全体のコーディネートです。女性はきっと好きだと思いますよ(^^)

最もイメージしやすいのは、”どんな色にしてゆくか”です。

一時期シンプルなホワイトを基調としたものが流行りましたが、最近は木目調が定番化といったところでしょうか。

インテリアコーディネーターと打合せを重ねるごとに、徐々に自分好みの色に仕上がっていくのは、この時でないと味わえない楽しみです!

どんなトーンがあなた好みですか?

コーディネートも大人空間でおまかせ!


住まいづくりの楽しみを味わう上でも、違いを認めることで理解をし、面白さを感じることができるようになります。

それはつまり…「人とは違うものを作り上げてゆくこと」。

それこそが楽しみになるいうことです。

同じ間取りのリビングでも、内装材やインテリアの違いによって全く違う個性の空間にすることができます。

”間取りの個性”よりも、”コーディネートやしつらえの方が楽しみが多い”ということです。

住まいづくりの楽しみは、この個性を自由に発揮することであり、家をつくるときだけではなく、住み始めてからも途絶えるものではありません。

私たちも、プロとしてお客様からいろいろ引き出さなくはなりませんね!

出展:おうちのはなし『ゆっくり家をつくろう-住まいづくりの楽しみ方-』より

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『ゆっくり家をつくろう-住まいづくりの楽しみ方-』その①

みなさん、こんにちは。

朝夜はかなり冷え込むようになりましたね!一気に冬モードです。

さて、住まいづくりを進めてる方、考えなくてはならないことが多すぎてパンクしてませんか??

楽しみたいのになかなか楽しめない…楽しむためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

その究極のコツは、たったひとつ。。。

”ゆっくり家をつくること”です。


新しい住まいでの生活を夢見て下さい。これほど楽しいことはないと思います。

その家とあなたは、人生の貴重な時間を共にするのです。

もちろんご家族も…

大切なパートナーとの日々やアニバーサリーを重ねてゆく…

お子さんは、家で過ごした記憶を残して大人になってゆく…

親戚やお友達も訪ねてくるでしょう…

住まいづくりは希望の多い、楽しいことばかりだと思いませんか??

そして私共も本当にそうあってほしいと願って、お客様のためにも一生懸命日々住まいづくりをすすめています。



でも私たちの目や耳に入ってくる最近の住宅の情報は、少し違うような気がしますね…。

スマートハウス構想
省エネルギー住宅
高断熱・高気密住宅
耐震性を実証
工場生産で品質が安定
長期優良住宅

耳にはするけれど、なんだか難しそうでよくわからない…

とても住まいづくりを楽しむ雰囲気ではありません。

もちろん!時代に合った住宅と性能を確保することは必要なこと。

しかし実は大手メーカーでなくても、地域の建設企業で十分に対応できるよう業界も成熟してきているんです!

省エネも太陽光発電もスマートハウスのコントロール設備も、ひとつの住宅メーカーが開発生産しているのではなく、専門企業が開発して、誰でも利用できるように普及しているものなのです。

相応のコストを支払えば、我が家にも取り付けることができ、それにふさわしいメリットを得られます。

全館空調マッハシステム

上の写真は当社でも取り入れている全館空調システム『マッハ』。

年中、ある程度の一定温度・湿度を保っていられます。

”全館空調”システム”とか言われると、大手メーカーが取り入れているような感じがしますけど、そんなことはありません!

最初の設備投資で、その後は快適な生活を送れます。

それは強度や断熱などの性能でも同じこと。

地震に対する強度の基準も計算方法も、国が定めているものです。

その基準の1.5倍の強度があれば、耐震等級は最高の3となります。

断熱材もグレードの高いものを使い、コストをかければ省エネルギー度は高まります。

TVCMなどを見ると、まるでその企業にしかできないように感じてしまいますが…

決してそうではありません。

加えて、性能や技術は、時代と共にどんどん変化していき、更に進化していきます!

そう考えると今は良くても、新しい技術が出てくれば、もしかしたら価値のないものになる可能性だってあるかもしれません。

それでも各社の住宅の性能の違いを比較したいですか??

きっとドツボにはまってしまいますよー。

住まいづくりの楽しみは、もっと他にあると思います。

目先の性能など、気にしない!

それくらいのきもちで気楽にいきましょう。


その②へつづく…
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